- 風土的に会社には革靴を履かないといけない…
- 正直、革靴とか興味がないけど、それなりの革靴を履いておきたい!
- 革靴は紐があって面倒だし何とかならないかな…
革靴はすごく高級なものから一見安物だとすぐに分かるものまで幅広くありますが、会社にはそれなりの革靴を履いて行きたいですよね。
私は、会社まで高速道路を使用して片道1時間ほどかけて車通勤しています。残業も毎月30時間以上している生活で、家に帰ってもあまりゆっくりする時間が中々とれない環境です。また、妻も働いているため、「自分のことは自分でする」というルールで生活をしています。
この記事では、面倒くさがり屋でもある私が3年以上も気に入っている革靴を紹介します。
結論、ケンフォードKB49が靴紐もなく履きやすくてオススメです。
結論:革靴の紐緩みが無いケンフォードKB49が最高に良い感じ
私が本当にオススメする革靴は、「KENFORD(ケンフォード) KB49」です。あまり余計なものは買わない、面倒くさがり屋でもある性格の私が3年以上も継続して履いています。自分なりに色んな革靴を履いてきた結果の答えです。
ケンフォード KB49がおすすめな理由5つ
- 革が高品質
- 靴紐がない
- 優しい価格帯
- デザインが良い
- 歩きやすい
革が高品質
日本の革靴ブランドの一つであるリーガル、その弟分として生まれたのがケンフォードです。リーガルの品質をしっかりと受け継いでいるため、質の良い革をケンフォードでも使用されています。
弟分とは言え、リーガルと同様の試験を行っているため、ケンフォードもリーガルと同様の品質が担保されています。
ブランドとしても安心できます。
靴紐がない
ケンフォード KB49 は「モンクストラップ」というタイプの革靴です。モンクストラップは靴紐がありませんので、そもそも靴紐が緩むということも発生しません。
モンクストラップは冠婚葬祭にも着用が可能です。適切かどうかは個人的な意見も分かれると思いますが、明らかにNGではないため、日常での使用の他に幅広く使えるという点もオススメです。
機能面としても革靴が足に馴染めば楽に脱ぎ履きも可能になります。
靴紐をなくすという、面倒くさがり屋への究極の一品です。
優しい価格帯
革靴というと5万円以上するものもありますが、あまり現実的ではないと思います。個人的には3万円も高いと感じてしまいます。かと言って数千円の安物を履いて行くのも少し気が引けてしまうのも実情です。
その中でケンフォード KB49は、1足1万円程度ですので、購入も現実的な価格だと感じます。その上で、リーガルと同様な試験をクリアしているとすれば非常にコスパも良いと思います。
以前、リーガルの3万円程する革靴を購入しましたが、履いている時に「傷をつけないように気を付けないと」と思ってしまいストレスだったのですぐに売ってしまいました。その点、ケンフォード KB49は気楽に履けて品質も良いので大変満足しています。
高すぎる革靴は緊張してしまう人にオススメです。
デザインが良い
ケンフォード KB49はシングルモンクストラップと言われる種類でストラップが1つのため、シンプルなデザインとなっています。黒色のみ取り扱いですが、黒色は使い勝手も良いので問題ありません。
革靴の中には先端が非常に細くなっているものがありますが、その点も細くなりすぎず、安心してビジネスで使用できるスタイリッシュさがあります。一方で、足囲サイズがEEEとなっているので、比較的広いため、先端がやや細めであってもゆったりと履くことが出来ます。
※足囲サイズは10段階あり、EEEは7段階目に広いサイズ
ビジネスシーンでしっかりと使えるデザインです。
歩きやすい
親会社リーガルの品質を受け継いでいるケンフォードです。日本人の足にフィットする革靴を考え抜いているため、非常に歩きやすいものになっています。足囲サイズもEEEのため、少しゆったりめに履くことができます。
価格帯としても高級には入らないため、普段通りの生活であまり気にせずに履けます。意外とこの部分は重要だと個人的には思っていますし、革靴はメンテナンスが大切なので面倒くさがり屋だとついつい忘れてしまいます。その点、ケンフォードだと多少雑に扱っても精神的な負担は大きくありません。
メンテナンスは大切ですが、正直面倒ですね。
ケンフォードKB49を会社に履いていっても大丈夫か?
ケンフォード KB49はシングルモンクストラップというタイプの革靴で、ストレートチップやプレーントゥに並んでビジネスでも問題なく使用できます。
冠婚葬祭などのフォーマルな場所についてはストレートチップといった革靴を履いた方が無難です。ただ、モンクストラップは絶対にNGという事ではありませんので、いざという時にも使える安定の革靴だと思います。
ケンフォード KB49はオールラウンダーです。
KENFORD(ケンフォード)はどこで買えるのか?
ケンフォードは以下で購入することが可能です。
- ケンフォード公式ショップ
- ケンフォード公式オンラインショップ
- 各種ECサイト(Amazon、楽天、Yahooなど)
ケンフォード公式ショップ
ケンフォード公式ショップ(https://www.regal.co.jp/shoplist/brand/kenford)は全国に店舗がありますが、すごく身近にあるという訳ではなさそうです。
近くにあれば是非行って、専門の店員さんから色々と話を聞いてみたり、実際に革靴を履いてサイズ確認することが出来るのが魅力です。
一度は実物を見て触って自分の足にフィットするか確認したいです。
ケンフォード公式オンラインショップ
ケンフォード公式オンラインショップ(https://www.regal.co.jp/brand/kenford)は、品揃えや品質に関しては間違いないです。
合計3,000円(税込)以上で全国送料無料だったり、靴のサイズ感や注文方法など分からない場合は、電話やメールでサポートもしてくれますので非常に安心です。また、支払方法も様々対応しているのも助かりますね。
- クレジットカード
- 代金引換
- PayPay
- amazon pay
- d払い
- au PAY
- 楽天Pay
- EPOSかんたん決済
- paidy
- GMO後払い
支払方法が多いのは大変便利です。
各種ECサイト(Amazon、楽天、YAHOOショッピングなど)
ケンフォードは各種ECサイトでも購入可能です。よく使っているサイトで購入することでお得にポイントが使えたり貯まったりするのが良い点です。セールも定期的に開催されますので定価よりも安く購入することも可能ですが、公式サイトのような手厚いサポートはありません。
購入方法にはそれぞれ特徴があります。
ケンフォード KB49を履くときの注意点
ケンフォードに限ったことではありませんが、革靴にはメンテナンスが必要です。優しい価格帯とは言え、1万円しますので、革靴を長持ちさせるポイントをお伝えします。
- シューキーパーを使用する
- クリームを使用する
- 革靴をローテーションする
シューキーパーを使用する
革靴は形を保つことで長く使用することが出来ますので、靴を履いていない時はシューキーパーを入れておくことが大切です。
シューキーパーは履きジワを伸ばし、反りグセを矯正したり、靴の内側の湿気を取り除き、臭いを軽減させる効果があります。プラスチック製と木製がありますが、湿気効果を考えると木製がオススメです。
ちなみに私が愛用しているのはglossychoe(グロッシーシュ) 木製シューキーパーで香りもよく、性能には直接関係ありませんがデザインが良くて気に入っています。価格も3,000円以下とお手頃で各レビューもお値段以上と記載されています。
3年以上使っていますが耐久性にも問題なしです。
クリームを使用する
革靴のメンテナンスにはクリームを使うことで、革の保湿がされて革靴を長持ちさせることに繫がります。正直、面倒ではありますが、月に1回程度でも良いのでクリームをつけていくことが大切です。
革靴のクリームも色々種類があり、保湿をするためのクリームや鏡面仕上げをするためのクリームなどがありますが、革靴にそこまで力を入れたくないという私のような方は、「乳化性クリーム」がオススメです。
乳化性クリームには、「保湿効果」「革を柔らかくする効果」「ツヤ出し効果」があり、いわゆるオールラウンダーで価格も1,000円程度であるため一つ持っておけば安心です。
ちなみに私のオススメはコロンブス ブートブラックで、価格も1,000円程度で効果も十分あると感じています。
基本的な内容ですが以外に知らない方も多いと思います。
革靴をローテーションする
革靴を1回履くと、見た目以上に革へ負担がかかっています。1回履いたら2~3日程度休ませておくことが大切ですので、靴のローテンションをすることで革靴を長持ちすることに繫がります。私自身もローテーションは意識しているので、ケンフォードKB49を3足持っています。
ローテーションも本当は面倒で、良く忘れていることがあります。
まとめ:革靴のケンフォードKB49は素晴らしい
私がオススメする革靴はKENFORD(ケンフォード) KB49です。その理由は以下のとおりです。
- 革が高品質
- 靴紐がない
- 優しい価格帯
- デザインが良い
- 歩きやすい
革靴を履かないといけないけど、高級な革靴は気が引けるけど、一定以上の品質を求めたいと思われる方に是非おススメです。特に靴紐もないため紐を結ぶことも発生せずストレスも軽減できますので、もしかすると今よりストレスフリーな会社生活を送ることも出来るかもしれません。
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